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外壁の塗装を行う時にしっかりやっておきたいのが色の決定になります。先に塗装材の色サンプルで決定していく形になりますが、塗装してみると思っていた色とは別物になったという事が早稲田でもよくあります。どうしても色サンプルで見る色のフンイキと壁全体に塗られた色とでは印象は違ってきてしまうことも多いです。周辺の家屋の色との調和を考える事も重要です。通常は、カラフルな色の場合は年数が経つと色の衰えが出てくるので、おだやかな色にするとうまくいきます。

外壁のタイプは、モルタルの壁、サイディング材というのが早稲田でも普通で、ほかだとトタン等になります。モルタルの壁はセメントや砂と水などを混ぜ合わせて作ったモルタル材を左官屋さんが壁に塗り、そこに塗装して作り上げるという工法で、サイディングがでてくる前は日本の家のほとんどをしめていました。この頃の主流はサイディングボードを用いた壁で、先に加工場等にて作成されたサイディングボードと言われる壁材を貼り付けるように仕上げていきます。両方とも何年かごとの外壁塗装作業が重要であるという点では変わりません。