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壁部分が汚れてきたら、外壁塗装の時機が来ていると思ってください。外観が衰えているのは、塗装材の外層が風雨等の影響で樹脂層を壊されてきているという事になります。塗料が落ちている時も同じです。より傷んでいくと、壁を指でふれた際に塗料がつくようになります。このことをチョーキングと呼び、東村山市でもこの現象が起きたら塗り替えの時機と思われます。

家の外壁には、サイディング材と呼ばれるボード状の外壁も東村山市では一般的に使われます。サイディングならばメンテナンスをする必要がないというイメージを持っている方も少なくありませんが、モルタル外壁の場合のように壁の塗装は不可欠です。10年くらいで塗り替えを行っていけば、およそ三十年位は長持ちしますが、塗り替えをしないと早い段階でクラック等のような異常で使用不可能になります。サイディングも表は塗装によって保全されている事に違いはありません。