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外壁の塗装業者というのは直接営業をしてくるというような印象が表参道でも一般的です。広告ちらしを配ってくるだけでなく、外壁の塗装をするべきですよという感じにとつぜんセールスしてくることも多くなっています。どういう理由で直接営業ばかりするのかというと、それは建物の壁が道路から丸見えだからです。セールス担当者は、道を彷徨い、一つずつ壁を見ていき、外壁部分がキズついている所を選んで現れるというわけです。闇雲にたずねてくるのではなく、外壁塗装をすべきな家を見つけてたずねてくるのですが、中には、執拗な直接営業をする会社もあるので気をつけましょう。

壁部分にはサイディングボードと呼ばれる人造の外壁というのも表参道では多くつかわれています。サイディングボードならば整備をしてなくて良いというようなイメージを持っている方も少なくないようですが、モルタル外壁と同じように外壁塗装は必要です。十年程度で塗り替えを施していけば、30年前後はもちますが、塗装をしないと早い年数でひび割れなどの異常によって使用不可能になります。サイディングも表層は塗装の塗膜により保持されている事に変わりはありません。