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壁の塗り替えを自分で行えないかと思案する人もいらっしゃるようですが、あまりすすめられないです。経験がある人であれば、やれるかもしれませんが、壁の色を塗るのみなら自分のみでも可能だといったくらいの考えの場合は、やらない方が無難です。壁の塗り替えには建築物を保全するといった大事な目的もあるのです。下地調整をするケレン作業にて元の塗装材を除去して、重ね塗りをして完成させていくという施工は、どうしても本業でないとむずかしいです。足守でも材料の料金は高価ですし、見た目も汚くなるリスクも出てきます。

外壁と同じく屋根の管理についても不可欠になります。屋根は外壁よりも太陽光にさらされますので傷つきやすくなる部位ですが、ふだんは目にしない箇所ですし、老朽化を危惧する人も足守では多くありません。劣化が進むと内部に水が染みこんで腐食などがおきてくる事もありますので、何年かごとのメンテも不可欠になります。時期としては外壁のように七年程度より十年前後を目安に塗り替えをやっていくというのが通常ですが、瓦ぶきは塗り替えを施す必要はないです。