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外壁と同様に屋根のケアも不可欠です。屋根というのは壁と比べても雨風にさらされるので傷つきやすくなる部位ですが、いつもは目に入らない場所ですし、痛みに気づいている方も駒形では多くないです。老朽化すると建物の内部に水が入り込んでかび等が起きるケースもありますので、周期的なメンテナンスも必要になります。年数としては壁と同じようにおよそ7年くらいより十年程度を目安に屋根の塗装をするのが多いですが、瓦ぶきの場合は塗り替えをやる必要はありません。

建物の壁部分にツヤがなくなってきたら外壁塗装の時機が来ていると思われます。外見が衰えてきているという事は塗膜の外層が雨風等の影響で組織が離脱しているという事です。塗料が剥落してしまってきている場合も同様です。もっと劣化すると、壁を指でふれたときに塗料が手についてくるようになります。この現象を塗料の白亜化と称し、駒形でもこのようになったら塗り替えの時機と考えていいです。